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赤み改善

はじめに

一口に皮膚が赤くなると言っても、原因としては、日焼け(主にUVB)、肌荒れ、乾燥、引掻き、ニキビなど多岐にわたります。さらに、脱毛や肌質改善で用いられる美容レーザーも皮膚に赤みを引き起こします。赤みは炎症の一つの症状で、外的要因から身を守る正常な反応ですが、過剰な反応は、さらなる炎症を引き起こし増悪させる可能性もありますし、美容上も気になり、なんとか防ぎたいものです。

炎症の原因として、活性酸素の存在も指摘されており、活性酸素が炎症を引き起こす遺伝子を活性化することが知られています。
活性酸素を除去するフラーレンが赤み改善の効果があることが、様々な実験で分かってきています。

顔の赤みの改善

女性18名の方に協力して頂き、水溶性フラーレンRadicalSpongeを1%配合したジェルを朝晩2回、顔全体に塗布して頂きました。試験開始前、塗布開始4週間後、8週間後に顔の赤みを分光測色計という肌の色を判定する機器で測定しました。
その結果、8週目には赤みを示すヘモグロビンインデックスの値が低下し、顔の赤みがフラーレンによって改善されることが確認されました。

試験機関:DRC株式会社

角層剥離による赤みに対して

正常な皮膚に粘着テープを貼りそして剥がすと角層が取れます。これを十数回繰り返すと人工的な肌荒れ状態になり、炎症が引き起こされ赤みが生じます。11名の方に協力していただき、各自の腕に粘着テープによって人工的に肌荒れを作りました。

ここに水溶性フラーレンRadicalSpongeを1%配合したジェルを朝晩2回塗布して頂き、写真判定によって赤みを測定しました。

その結果、水溶性フラーレンRadicalSponge配合ジェルを塗布することで赤みが早く改善することが確認されました。

美容レーザー照射による赤みに対して

美容レーザー治療は、脱毛や肌質改善を目的として、病院で施術されます。美容レーザー治療は非常に強いエネルギーの光を肌に照射し、毛根の破壊による脱毛や、肌をドット状に刺激して、表皮・真皮の再構成により肌質を改善させます。レーザーにより皮膚に活性酸素が生じることが明らかとなっており、この活性酸素が炎症を引き起こし赤みの原因の一つになっていることが考えられたため、フラーレンによってレーザー照射による赤みを軽減できるか確認しました。

2名の腕に美容レーザー照射し、照射後、リポソーム化用フラーレンMoist Fullereneを2%含んだ美容液を朝晩2回塗布して、写真判定により経過観察しました。その結果、リポソーム化用フラーレンMoistFullerene美容液を塗布した場所は早く赤みが改善することが確認されました。

参考文献:クリニックF 藤本幸弘先生との共同研究 Fujimoto et al .:Lasers Surg Med., 8, 685-694(2012)より引用